「なにもしていないのに、ふとした瞬間に自分のニオイが気になる」——幼少期からずっとこの悩みを抱えていました。しかも、どこがニオイの発生源なのかも分からないまま、大人になるまで放置してしまったんです。
結論から言うと、原因はデリケートゾーンの洗い方でした。私は皮がむきにくいタイプの仮性包茎で、「皮をむいて洗う」という習慣がまったくなかったのです。この記事では、私自身がニオイに気づいてから解消するまでの流れを、同じ悩みを持つ方の参考になるように書き残しておきます。
幼少期からあった「原因のわからないニオイ」
小学生のころ、自分がなんとなくニオうことに気づきました。運動したあとだけでなく、何もしていないときにも、ふっと下のほうから独特のニオイが漂ってくる感じです。
当時はどこがニオイの元なのか分からず、「給食をよく服にこぼしていたから、そのニオイかな」と思っていました。でも、こぼしていない日でもニオう。そこでようやく、ニオイの発生源がデリケートゾーンであることに気づいたのです。
振り返って思い当たった4つの原因
今になって振り返ると、ニオイの原因は一つではなく、いくつかの習慣が積み重なっていたのだと思います。
① 皮をむいて洗う習慣がなかった
これが最大の原因だと思っています。仮性包茎の場合、皮をかぶったままだと内側に汚れ(いわゆる恥垢)がたまりやすく、そこに湿気と体温が加わることでニオイが強くなります。表面をシャワーで流すだけでは、内側はまったく洗えていませんでした。
② 用を足すときも皮をむいていなかった
皮をかぶったまま用を足すと、尿が内側に残ってしまいます。残った尿が乾き、それが下着に移り、ニオイの原因になっていたはずです。
③ 洗えていない状態での自己処理(いわゆる皮オナ)
皮をかぶったままの自己処理は、私の中では「絶対にやめたほうがいいこと」ランキングの1位です。内側に残ったものが洗い流されないまま蓄積するので、ニオイの面でも清潔面でも良いことがありません。
④ 正しいケアの方法を誰にも教わらなかった
そもそも「皮をむいて洗う」という発想自体がありませんでした。デリケートゾーンのケアは誰にも聞けないぶん、知らないまま何年も過ごしてしまうのだと思います。
幼少期は「痛くてむけない」であきらめてしまった
ニオイの原因に気づいたあと、まずは皮をむくことから始めようとしました。ところが幼少期は痛みと怖さがあってどうしてもできず、結局あきらめたまま成人してしまいました。
今思えば、ここで無理をしなかったのは結果的に悪くなかったのかもしれません。ただ、その分ニオイの悩みを長く抱え続けることにもなりました。
成人してからむけるようになり、ニオイは消えた
成人してから、自然に皮がむけるようになりました。私の場合は皮が癒着していただけだったようです。
そこからきちんと洗うようになったところ、あれだけ悩んだニオイがほとんどなくなりました。用を足すときに皮をむくことも忘れずに続けています。長年の悩みが、日々のケアを変えるだけで解消したのです。
ニオイ対策として続けている3つの習慣
- 入浴時に皮をむいて内側までやさしく洗う(ゴシゴシせず、ぬるま湯と低刺激の洗浄料で)
- 用を足すときも皮をむく(残尿を防ぐ)
- 洗ったあとはしっかり水気を拭き、ムレを防ぐ(通気性のよい下着を選ぶ)
やることはとてもシンプルですが、続けているかどうかで差が出ます。ボディソープを強くつけすぎると乾燥や刺激の原因になるので、やさしく洗うのがポイントです。
注意点:無理にむかない・違和感があれば受診を
真性包茎やカントン包茎の方は、無理に皮をむこうとしないでください。痛みや腫れ、出血につながるおそれがあります。また、痛み・かゆみ・赤み・強いニオイが続く場合は、洗い方以外の原因も考えられます。
その場合は自己判断せず、泌尿器科などの医療機関で相談するのが確実です。恥ずかしさで先延ばしにするより、一度きちんと診てもらったほうが気持ちも軽くなります。
まとめ
- デリケートゾーンのニオイは、皮の内側が洗えていないことが原因になりやすい
- 私の場合は仮性包茎で「皮をむいて洗う習慣がなかった」ことが最大の要因だった
- 皮をむいて洗う・用を足すときもむく・ムレを防ぐ、この3つでニオイは解消した
- ただし無理にむくのはNG。痛みや症状が続くなら医療機関へ
誰にも聞けない悩みだからこそ、正しいケアを知るだけで長年のモヤモヤが晴れることもあります。同じことで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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